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Credits

AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
Hiromu Akita
Hiromu Akita
Gitarre
Manami Toyokawa
Manami Toyokawa
Tasteninstrumente
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
Hiromu Akita
Hiromu Akita
Songwriter:in
出羽良彰
Arrangeur:in
amazarashi
amazarashi
Arrangeur:in
PRODUKTION UND TECHNIK
Hiromu Akita
Hiromu Akita
Produzent:in
Norikatsu Teruuchi
Norikatsu Teruuchi
Mischtechniker:in

Songteksten

[Verse 1]
初めの一歩はいつも恐ろしい
空白は見渡す限り
昔は空っぽに思えた
だから怖くて塗りつぶした
逆恨みや愚痴にはじまり
「それでも」ってとこに至った
強迫観念に似ていた
没頭が坂を転がった
[Verse 2]
いざ行かんと始める決意
旅路の身支度と同義
終わらせる覚悟、梱包し
スーツケース詰め込む行為
しんとした部屋が名残惜しい
静寂の全てを所有し
シンクでは弾けた水滴
その程度が僕らの汽笛
[Verse 3]
終わることなんか知らなかった
もう取り戻せないあの無邪気さ
ただ知らない君より 知った君が
持ち得る光源 新しい夜へ
季節も昔は別れ惜しんだ
今じゃ「またな」も言わず去って
ただ車窓の景色の速度だけ早くなる
僕と歌だけ運んで
[Verse 4]
去っていった人は多い
ここ数年においたって
状況ならそれぞれだし
祈るよ彼らのこの先
離れた場所で上手くやって
笑って再会なら幸い
だけど取り残されたような
酒では溶けきれぬ寂しさ
[Verse 5]
進んでるか戻ってんのか
早いのか遅いのかなんて
景色が見えてこそ分かって
たまにそんな気付きがあって
僕にとって彼は景色で
彼にとって僕は景色で
そうだ寂しさの原因は
同じ電車に乗れたらって
[Verse 6]
終わることなんか知らなかった
もう取り戻せないあの無邪気さ
ただ知らない君より 知った君が
持ち得る光源 新しい夜へ
上手く笑えない僕の手には
後どれくらいのやめない理由
ただ車窓の景色の速度だけ早くなる
僕と歌だけ運んで
[Verse 7]
どっかで諦めている
しょうがない、と思うことが多くなった
人は死ぬし 変わる
譲れないものが一つ僕の身体を貫いて
地面に突き刺さってる
どんな風が吹いても折れないように
どんな波が襲っても流されぬように
そして、景色だけが流れてく
流れてく 流れてく
またな またな
また会えるかな また会えるよな
もう無理かもな もう無理だよな
[Verse 8]
終わることなんか知らなかった
もう取り戻せないあの無邪気さ
ただ知らない君より 知った君が
持ち得る光源 新しい夜へ
この先は空白だ もう恐れない
自由とはなんて寂しいんだろう
ただ車窓の景色の速度だけ早くなる
僕と歌だけ運んで
[Verse 9]
さよならまたねと別れたから
今日も会いに来たよ
ただそれだけ
Written by: 秋田ひろむ
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