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傷めたつばさ 羽ばたかせ
鴎が一羽 空を行く
渡り切れずに 海に落ちても
水平線を 夢に見るだろう
寄せくる波が 男の感傷(さみしさ)
わかってくれる… 紀州千畳敷
三段壁(さんだんべき)に たたずめば
怒涛(どとう)に頬を 叩かれる
凍りついてた 胸の真ん中
いのちの炎 不意に燃え上がる
忘れた何か 思い出すような
海鳴りのうた… 紀州千畳敷
円月島(えんげつとう)に 目を凝らし
真実一つ 見つけ出す
沈む夕陽が 海に浮かべた
黄金(おうごん)の道 あすに続いてる
はるかな潮風(かぜ)が 男の背中を
包んでくれる… 紀州千畳敷
Written by: 徳久広司, 田久保真見
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