Songteksten

水面が揺れる 光の粒 影法師
並んだ二人 青い印画紙 笑ってた
無邪気な子供の様に語り合ったね
眩しい空
少し遠回り 君の孤独に触れた
枝折りを挟んで
仕舞ったままの 小説
問いかけは木枯らしに
消えてしまった
滲んだ夕暮れ
夢も約束も 叶えられずにいるよ
立ち止まった季節
残った心と
真冬の星座が散らばる
戸惑いながら
強く抱きしめては傷つけあったね
青く澄んだ硝子の日々
やがて巡る季節
分かっていたこと
小さな小さな祈りが
遠ざかっていく
さよならの意味さえ知らない僕らの
青く澄んだ硝子の日々
Written by: 井上 薫, 清浦夏実
instagramSharePathic_arrow_out