Songteksten

[Verse 1]
むせかえる夏色と
流線を辿るように
描ききれないもどかしさで
見えない自分を探した
[Verse 2]
手のひらのありふれた
日常の延長に遥か彼方広がっていく
君の未来を思って
[Verse 3]
どこかで決めなきゃいけない
俺たちの
無数に並べた選択肢の前で
そろそろ気づいている
[Verse 4]
それぞれの足取りで
自分らしさの途中で
揺れる思い追っていく
この道の先で待つ
コタエが何だとしても
その決意が正しいこと
疑わないよ
[Verse 5]
ずっとこのままなんて
子供じみた願いは
多分誰もがそっと心に
しまっていくものだね
[Verse 6]
迷わず進める背中を
俺たちは
いつでも眩しく見つめていたけど
そろそろ時間なんだ
[Verse 7]
それぞれの足あとが
波にさらわれて消える
真昼の蜃気楼
だけどもう怖くない
この日々がはじまりなら
どこまでも行けそうだって
心から思う
[Verse 8]
それぞれの足取りで
自分らしさの途中で
揺れる思い追っていく
この道の先で待つ
コタエが何だとしても
その決意が正しいこと
疑わないよ
Written by: こだまさおり
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