Songteksten

窓越し見つめてた腰の折れた影。
 きっとあと数歩待っていればチャイムが鳴る。
 風の匂いに揺られて、籠の夢心地
 ささくれた指の温もりを覚えているよ
 田んぼの向こう側、土の花が咲く
 あの人はどんな大雨も晴れに変えた
 行きつけの酒屋、そこの喫煙所
 いつでも会いに行けば、そこにいて笑っててくれた
 日に焼けた肌が、白と黒になる。
 あの人のこんな薄化粧、初めてみるわ。
 空っぽの肺に煙を足したら
 きっと気づくはずだ、あのレコードの音が飛んだ
 行きつけの酒屋、そこの喫煙所
 いつでも会いに行けば、ここにいて笑っててくれる
Written by: Tokutaro Hosoi
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