Songteksten

ねえ今何してるの、って 連絡なんて今更打てなくなった
 取り止めのない内容を数珠みたいに繋げて
 終わらなかったあの頃はよかったな
 六畳ちょっとの君の部屋で 笑って騒いで 寝ちゃって朝まで
 飲みかけたままの缶チューハイが 付けっぱなしになっていたライトが
 2人の距離すらそのままにしてた
 君の笑った顔も怒った顔も困った顔も泣いた顔も全部知ってるよ
 自信があるよ
 ずいぶん伸びた髪の君と久しぶりだって抱き合った時に思ったんだよな
 いや 思い出したんだよな
 ずっとずっとずっとずっと
 好きだって言葉を堪えてたのはきっとBad
 でもButだからあの日々を笑い合って思い出せるかな
 ずっとずっとずっとずっと
 好きだってことはずっと前からわかっていたのに
 今の君は もう別の誰かの手の中
 幸せになれよ
 ご機嫌は上々な夜も目を腫らす明朝も大体のことは乾杯でバイバイ
 勢い任せでまかせのトークで笑ってた君は可愛かった
 夜な夜な酔ってどうしてふざけてだべってキスして眠った夜も
 どうせ大して覚えちゃいないんだろう
 君といた日々と変わらない街は
 朝も昼も夜も馬鹿みたいにキレイだ 未練だ
 十分すぎる時間には自信があるよ
 結婚結構いい線いくと思うよ
 2人の子どもならきっと可愛いよ
 白い頸が素敵なこと 笑うと目が無くなっちゃうこと
 大人びたとこも強がりなとこも お酒を飲むと甘えたなとこも
 君のことなんて全部わかってる 一途な態度も全部わかってるから
 ドラマチックな展開なんてないのもわかってる
 ずっとずっとずっとずっとずっと
 ずっとずっとずっとずっと
 好きだって言葉を堪えてたのはきっとBad
 でもButだからあの日々を笑い合って思い出せるかな
 ずっとずっとずっとずっと
 好きだってことはずっと前からわかっていたのに
 今の君は もう別の誰かの手の中
 幸せになれよ
Written by: ひなつけんた
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