Songteksten
[Verse 1]
震える夜の悲しみの中で 私はあなたに抱かれている
遠い記憶のカケラを探して 夢見る少女は眠りにつく
[Verse 2]
弛まぬ愛と信じていたのさ 恋やら愛やら知らん顔で
はらりはらりと裸の心で見つめていたのは恋心と
[Verse 3]
「夢だけ見させて」くちづけ交わして
出来ることならば 離さないで
[Verse 4]
孤独から逃れたいくせに 儚い愛を歌っている
曖昧なこの感情論 私が欲しいのはただただ縛られたその鎖だけ
やもめのごとき切なさ故 静かな恋と眠っている
単純なこの劣等感 あなたが欲しいのはそもそも放たれたその光だけ
あなたが欲しいのはそもそも放たれたその光だけ
[Verse 5]
灯火の様な心の乱れに面影探して頬を撫でる
肌の蒼さと吐息のまどろみ 戻れない愛を迷っている
[Verse 6]
「一人でいさせて」言葉にならずに
温もり纏って爪を噛めど
[Verse 7]
どこからか聞こえた鴉の泣きじゃくる歌響いている
偽りのその人生観 鏡に映るのは見たことない涙した一人だけ
たとえひととき夢を見ても 抗うほどに力はなく
儚さ故の焦燥感 私が欲しいのはひたすら単純なあの言葉だけ
私が欲しいのはひたすら単純なその言葉だけ
[Verse 8]
愛は終わりのない欲望の影にまみれど
どうして果てしのない道の上をまた揺蕩う
[Verse 9]
孤独から逃れたいくせに 儚い愛を歌っている
曖昧なこの感情論 私が欲しいのはただただ縛られたその鎖だけ
やもめのごとき切なさ故 静かな恋と眠っている
単純なこの劣等感 あなたが欲しいのはそもそも放たれたその光だけ
あなたが欲しいのはそもそも放たれたその光だけ
Written by: 山下穂尊