Songteksten

[Verse 1]
ここでいいよと振り返る君
新幹線のりばはまだ向こう
いつもみたいな「またね」じゃなくて
「さよなら」に戸惑ったコンコース
[Verse 2]
君と僕なら こんな距離など
乗り越えられると言ったあの日と
おんなじ服を着ている僕と
見慣れないコートを羽織った君
[Verse 3]
寂しいのはこれまでも同じ そう言って笑うその横顔に
交わした声や連ねた文字じゃ 気づけなかった君がいた
[Verse 4]
今もまだ 好きで 好きで 仕方ないから
帰り道はきっと
泣いて 泣いて いつか君の幸せ
願える時まで
[Verse 5]
君を真似して買ったスタンプ
たまにはとペンで書きあった手紙
会えない分が 形となって
いつのまにか周りに溢れていた
[Verse 6]
叶えてね そっと応援してる ありがとう そういう君もねって
着いてもLINE しないでいいから わかってるよって 笑った
[Verse 7]
今もまだ 好きで 好きで 仕方ないから
しばらくはきっと
泣いて 泣いて いつか僕も次へと
踏み出せる日まで
[Verse 8]
遠ざかってく君の背中が
人ごみに混じって見えなくなる
駅のライトが一つになって
光の中に君が溶けてゆく
[Verse 9]
今もまだ 好きで 好きで 仕方ないけど
出会えてよかった
泣いて 泣いて いつか思い出として
抱きしめる日まで
Written by: 橋口洋平
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