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部屋の底で 沈む
うわごとを数え
朝が怖い僕は
君の手を頬に添えて
目を閉じる
瞼の裏 焼き付く景色
思い出という名の恐怖
忘れさせてくれるかい
揺るがずにはいられるかい
頭の中を這いずる音
引き攣りの笑顔
ぴたりとやんだ風の匂い
朝を恐れて眠っていようよ
水平線 海眺望
遥か先 見える
朝の日射し(さし)照らされて
手を透かしても届く光
目を 細める
水平線 海眺望
遥か先 進む
真っ白い朝の炎が
僕の血肉真っ直ぐに
突き刺して行く
水平線 海眺望
遥か先 見える
朝の日射し(さし)照らされて
手を透かしても届く光
目を 細める
水平線 海眺望
水平線 海眺望
天照らすその先に何がある
君とふたり 君とふたり で
海を超えて
朝が僕らを 分かつまで
Written by: おとたろう, 井上拓史