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Credits

AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
Huwie Ishizaki
Huwie Ishizaki
Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
Huwie Ishizaki
Huwie Ishizaki
Komponist:in
Akira Sudo
Akira Sudo
Texte

Songteksten

[Verse 1]
(誰か僕を月に連れってくれ)
(お願いだから)
(誰か僕を月に連れってくれ)
(お願いだから)
(家の裏の丘のふもとで)
(三日月を探して)
(切り株に腰かけ)
(おにぎりを食べた)
(母さん 水筒のフタ開かないよ)
(開かないよ)
(あちこちの黄色やオレンジや)
(茶色の葉っぱと 真っ赤な花と)
(銀糸の鳥の羽根)
(月の明かりの中で)
(全部が僕を見つめていた)
(それから僕は仰向けに横たわって)
(夕暮れの空の片隅にある)
(白い月の沙漠を散歩するうさぎに)
(ずっと話しかけてたんだ)
[Verse 2]
僕は水の上を自由に歩けます
五歳の時に気付いて
誰にも言わなかった
僕は晴れた日ならば
空を飛べるんです
十二の時に気付いて
誰にも言わなかった
[Verse 3]
頭の中にはちゃんとした
答えがあるんです
どんな時にでもある
イヤ やっぱり無いときゃない
問い詰めるような大人の言葉に
圧倒されるまま
飲み込んで飲み込んで飲み込んで
生きてきた (頑張れ)
[Verse 4]
あいつもこいつもどいつもこいつも
みんな みんな
仕事ができない ケツも拭かない
夢なんてない
僕には僕なりのビジョンが
あっても自由だろ
新横浜過ぎたからもう
覚悟を決めた (おい)
[Verse 5]
僕には牙もある
ひっ掻く爪もある (そうだ そうだ)
喧嘩できない男と
誰もが思ってる (やっちまえ やっちまえ)
僕には借金がある
でも借りは返しちまいたい (早く返せ)
さっさと顔を洗って
一から出直しだ
[Verse 6]
どうして恋人たちは
一緒のベッドで寝たがるのか
寝るときぐらいは一人で
のびのびしてたいはずなのに
どうして狭いベッドで
無理して抱き合い寝るのか
勇気を出して別々に寝ようと言ったら
愛は終わるんだろうか?
(愛は終わるんだろうか?)
愛は終わるんだろうか?
(愛は終わるんだろうか?)
[Verse 7]
女は恋愛ごっこに夢中で
四六時中キスしてるから
鏡を見る暇もないんだね
世界中が映画のヒロインだらけかい
それじゃまるで
溺れかけた魚のようだ
[Verse 8]
僕は水の上を自由に歩けます
五歳の時に気付いて
誰にも言わなかった
僕は晴れた日ならば
空を飛べるんです
十二の時に気付いて
誰にも言わなかった
[Verse 9]
僕はバカかもしれない
だからなんだって言うんだ
そう お利口さんって
幼稚な大人の事じゃねぇか (そうだよ)
女は生まれた時にすべてを
知って生まれて
男はゼロからスタートするから
勝てる訳じゃない (んだよ)
[Verse 10]
愛してないんじゃないの?
愛情が無くなったんだろう?
だったら正直に言いなよ (言って くれよ)
あなたは考えすぎてる
私は気持ちで動いているし
言葉は信用しないし
イヤなものはイヤ
[Verse 11]
僕にはタマもついてる
鼻毛もスネ毛も生える
なのに女々しいガキだと噂されてる
気がしてるんだ (馬鹿野郎)
僕には輝きはあるのか?
輝きって一体なんなんだ?
もう そろそろ人目を
気にしないことにする
[Verse 12]
三日坊主っていうからには
四日目には落とし穴
わかっているのにハマるのは
何故なんだろう?
でもさ 弱い方が人間らしいし
かわいがられるし 長生きするより
ハタチぐらいで燃え尽きて
死んじゃえばよかった
(死んじゃえばよかった)
死んじゃえばよかった
(死んじゃえばよかった)
[Verse 13]
三十過ぎても終わらない人生で
むき出しのハートは
カエルの解剖をしているみたいでさ
そして結局一番好きだった人を
ただその人のことを
ずっと思ってた
[Verse 14]
僕は水の上を自由に歩けます
五歳の時に気付いて
誰にも言わなかった
ボブディランみたいだろう?
僕は晴れた日ならば
空を飛べるんです
十二の時に気付いて
誰にも言わなかった
[Verse 15]
ねぇ もう考えることを
やめにしないかい? (ストップだ)
あんまり考えすぎると
アリストテレスになっちまう (誰だよ それ)
僕の邪馬台国はどこに
あるというんだろう
国道沿いを西へ 西へと歩くんだ
[Verse 16]
ある女が食卓の花に
少し牛乳を注いでた
そんなことして大丈夫?って聞いたら
これテレビで見たんだ
花がすごく元気になるよって
そんな花よりも俺を
元気にしてよって言ったら
じゃぁ お風呂に入ればいいじゃん
(お風呂に入ればいいじゃん)
お風呂に入ればいいじゃん
[Verse 17]
流行りの雑誌を読みあさってる奴らは
人生が何度でも
リセットされると勘違いしてる
大バカ者なんだ
友達なくても生きていけるように
誰も愛さないし 誰にも愛されない
いやだぁ いやだぁ
[Verse 18]
地に足が付いてない男たちは
あぶく出してもわらにもすがりつく
思いで地べたを這いつくばっている
まるで酸欠でくたばりかけてる
そうか 僕が溺れかけた魚なんだね
[Verse 19]
僕は水の上を自由に歩けます
五歳の時に気付いて
誰にも言わなかった
僕は晴れた日ならば
空を飛べるんです
十二の時に気付いて
誰にも言わなかった
[Verse 20]
(あぁ 僕は退屈を通り越して)
(ただ 笑っていた)
(僕はモヤモヤした気分で)
(ただ走り続けていた)
(チェッカー版の格子模様みたいに)
(退屈と憂鬱が交互に並んでいた)
(なぜか僕は学校の運動場の)
(鉄棒にぶら下がっていた)
(陰気な小学校の廊下は)
(セミの悲鳴のようにミンミンと)
(叫び続けて僕を呼ぶのだ)
(ロッカーの鍵をなくしたから)
(いつも開けっ放しの扉には)
(ポテトチップのラベルで作った)
(僕の名札が不完全に貼られていた)
(不完全な僕らしく)
(あの子のコルク栓のような)
(ベージュの髪飾りは)
(コーヒー牛乳の空の瓶の中)
(雨が降り出し五種類の音が聞こえてきた)
(トタン屋根に当たる音が)
(スコンスコンスコンスコン)
(あぁ 僕は体温計を)
(脇に挟むみたいに 脳みその端っこに)
(誰も知らないこの秘密をこっそり)
(隠したまま生きながらえるんだろうか?)
(大人になった自分は)
(嘘をつかずにいられるんだろうか)
(あっ 熱がある)
Written by: Akira Sudo, Huwie Ishizaki
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