Songteksten

[Verse 1]
海岸線を辿る電車から
君がバイトする店が見えた
砂汚れの二階のテラスで
ふたり出逢った最初の夏
[Verse 2]
この胸に打ち寄せる
あの日の君の眩しさだけ探してる
もう一度望んでも
二度とないあの季節から
届く潮風の中で
[Verse 3]
夏へと向かう渋滞の道で
君の自転車が追い越して行く
悪戯っぽく投げキスをくれた
ふたり出会った最後の夏
[Verse 4]
永遠の一瞬を
心のフィルムに焼き付けて過ぎ去った
戻せない思い出と
あの日の笑顔 風に乗せ
君は夏の彼方へと
[Verse 5]
青空の眩しさを
恋と呼ぶほど若くはないけれど
もう一度 望んでも
二度とないあの季節から
届く潮風の中で
Written by: 前田亘輝
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