Songteksten

[Verse 1]
八月のレインボーブリッジ
ここから眺めながら
僕たちは恋をした
[Verse 2]
でも何から話せばいい?
ただ隣に腰掛けて
ぎこちなく風に吹かれた
[Verse 3]
一緒にいる その幸せが
ずっと続くと思った
やがて季節は過ぎるものと
気づいていたのに
[Verse 4]
ひと夏の長さより
思い出だけ多過ぎて
君のことを忘れようとしても
切り替えられない
何度も着たTシャツは
首の辺り 伸びているけど
腕に強く抱いた
君のことは忘れられない
[Verse 5]
台風で中止になった
花火大会なんて
どうだってよかったんだ
[Verse 6]
始まったら終わってしまう
当たり前の出来事も
できるだけ延ばしたかった
[Verse 7]
かき氷が溶けたこととか
金魚すくいの下手さも
君の浴衣の可愛さとか
喧嘩したことも
[Verse 8]
この夏は特別だ
僕にとって意味がある
今までとは比べられないほど
大切な時間
愛し合ったこの日々は
種の多いスイカみたいだった
そう思い通りに
行かないのが人生なのか
[Verse 9]
肌寒い秋風が吹いても
もう少しTシャツがいい
カーディガンを着たくはない
君と恋した夏
[Verse 10]
来年の夏はまた
きっとここに来るだろう
愛するとは言葉はなくていい
そばにいることだ
[Verse 11]
ひと夏の長さより
思い出だけ多過ぎて
君のことを忘れようとしても
切り替えられない
何度も着たTシャツは
首の辺り 伸びているけど
腕に強く抱いた
君のことは忘れられない
Written by: 秋元 康
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