何気なくて偉大な君

僕らが誰にも言えなかった事は

この世の誰にも触れさせやしないのさ

誰も僕らを惨めに出来るものか

いつか僕らが見たような明日の虹は

どこかへ消えたって 僕らは受け入れたんだ

だからこそ今 こんな僕でも

君のこと 誰かに自慢したい気分なんだ

走り去って消えたものが 今になって分かったのさ

誰かの悲しい言葉でなく

君の何気ない一言だけが 僕に気付かせたんだ

奇跡が決して特別じゃないってこと

僕ら悲しみ続くならば ただそれを忘れたっていい

泣き叫んでもいい そんな毎日を送ろうぜ

誰かの優しさが嘘だと分かったら

僕らはどうしても傷ついてしまうものな

だけど 心まで惨めにさせちゃダメなんだ

そう 僕らがいつか失くしたものは

多分もう見つからないと 僕らは受け入れたんだ

だからこそ今 こんな僕でも

君のこと 世界に誇りたい気分なんだ

夜になって消えたものが 今になって分かったのさ

僕らの悲しい思い出より

君の大事な一言が 僕の心を変えたのさ

誰もが決して特別じゃないってこと

僕ら歌声途切れたら ただそれを歌わなくてもいい

忘れたっていい そんな毎日でいいのだ

僕ら オー イェーイェー

ウー ウー ウー ウー ウー

ラブ ラブ ラブ ラブ ラブ

僕にとって この世界は訳もなく怖いものなんだ

大切なはずの人にも裏切ってばかり来たんだ

走り去って消えたものや 今になって気付いたものが

僕のこと呼び止めて 歌い出す

そっと何気ない横顔だけが 僕の待ち望んだものなんだ

決して特別じゃないってこと

僕ら心に刻むならば 世界は痛みの中で変わり始めて

君の言葉や肌の色 超えてって

そんな毎日を送ろうぜ Baby

そして僕たちは決して怖がらずに

言葉と肌の色を超えてさ

歌おうぜ 歌おうぜ 歌おうぜ 歌おうぜ

アイ ラブ アイ ラブ 世界

アイ ラブ 君

アイ ラブ 汚れちまった過去

アイ ラブ ユー