Songteksten

誰からも祝福されて 結ばれた午後
幼いころを知る 懐しい人達と
愛よりも大切なもの
何もないんだと
私の耳元で囁き続けていた
こぼれてしまう微笑み
噛み殺しながら
よそゆき顔で 笑った二人
あなたの苗字で 私 電話に答えた
そんな日々が 今日で終わる
しおれた花に水をやり
ため息をついた
あなたの優しさは
いつもどこか冷めていて
そこが好きな所だと
くり返し言った
だけど暮らしてゆくことに
愛を捧げた
涙が流れて 誰も止められないから
泣いてたことさえも いつか
きっと素敵な想い出に
なってしまうと
ずっと自分に言い聞かせた
Written by: Kozo Murashita
instagramSharePathic_arrow_out