Songteksten

[Verse 1]
秘密のひとつふたつくらいあるよね
人だものね そんなに強くはないからね
大人になれたならそのひとつずつを
知れると思っていた馬鹿だな
[Verse 2]
例えばその全てが暴かれたなら
きっとクラスメイトの半分くらいは逃げ出すだろう
事件の陰謀・完全犯罪・宇宙のダークマターも
すまし顔でそこに居る
[Verse 3]
世界が秘密で作られているなら
正しさとはなんなのさ
[Verse 4]
70億の秘密と同じだけの
純粋が欲しくなるのは何故?
何が正義かそんな馬鹿正直なふたりが
わからないよと泣いてる
[Verse 5]
信じてなんて無いかもね
愛してなんて無いかもね
秘密のひとつふたつくらいあるからね
[Verse 6]
図鑑に載ってた宇宙の話を毎日読んでいた
最後のページに世界の真理があると思っていた
でも時間が経って大きくなってだんだん大人の匂いになって
そんなことは諦めた
[Verse 7]
世界が冷たいほんとに変わるなら
知らない方が良いかもね
[Verse 8]
たったひとつを信じることは
とても簡単な事じゃないはずだよね
大人になれば全部忘れられると思うけど
[Verse 9]
宇宙がふたりきり食べたおにぎりの
海苔とかなら良いのにね
[Verse 10]
70億の秘密を乗せて
小さなこの星は息もできないまま
人の正義もどうせ人の数だけあるんだろう
ふたりでひとつの秘密になろう
[Verse 11]
信じてなんて無いからね
愛してなんて無いからね
幼いふたりだけが暴けるのかもね
Written by: はるまきごはん
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