Songteksten

閉店まぎわの店で
アイスティー 氷はもう溶けて
アルバイトの若いひとたち
談笑して たのしそう
冬は溶けて 少し残る
私はまだ それを見ている
ハイヒールの音が
この街の夜に歌を歌う
ぼくはやっぱり
ひとりでは生きていきたくはないよ(ひとりでは生きていきたくはないのかな)
春がふくらんで 少し笑う
私はまだ それを見てみぬふり
気がついたら そこに黒い大きな穴がある
3月のブルースは風に飛ばされた
サイレンの音が この街の子守唄です
僕は首を寝違えて 次の日にはぐっすり眠っている
春がふくらんで空が落ちてくる
私はまだ 土を食べられないでいる
Written by: Kenta Maeno
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