Topsongs van Orangestar
Credits
AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
Orangestar
Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
Orangestar
Komponist:in
Songteksten
[Verse 1]
真夏の坂を駆ける自転車の
背景のお社のすぐそばで
らんランドセル放り投げそこで蹲る
少女を僕は見つけてしまったんだ
[Verse 2]
七月五日高一生の夏
部活帰りの夕暮れに
のまれて消えてしまいそうなほど
小さな少女に話しかけてみたんだ
「どうしたの?」って
黙秘権の行使は
全国民に約束されてるけど
やっぱこうも鮮やかにね
無視られると正直くるもんがあるので
なんてごちゃごちゃと呟いたって
相変わらず黙り込んでた少女が
何の拍子にか立ち上がって叫ぶ
「くーちゃん(仏cou)を返せって腐れ童が!
どこにいるのか答えろ!」って
飛び出した妄言 罵詈雑言
うわ、なんかまた泣きだしちゃった
「いや、僕は青春バカです。ハイ」
いや何言ってんだボクは! 僕は!
動揺でもしてんですか?ホントさあ、もう
何なんだってんだ!
[Verse 3]
日はもう沈んじゃって 世界は少し蒼くなって
泣き疲れた少女は 冷静を取り戻して
「くーちゃん(仏cou)は猫です
この辺に住んでんです
でも、今日は何故か居ないんです
どこへ行ったのでしょうか?」
「よし、じゃあ明日探しに行こうか!」
って僕は少女に提議したんだ
そしたら一瞬驚いて、照れくさそうに笑った
僕の夏よ爆ぜろ 旦明の一等星よ
追い風を感ぜよ 来世よ応答せよ
終盤戦争大成功 大誓文大計早々
僕らはただこの場所に居たかったんだ
[Verse 4]
翌日は結局ドンマイで
何の収穫も得られなくて
もうどうすりゃ良いかわかんないや!
心で叫んでも空しくて
僕は現実を振り払って
「明日にはきっと見つかるさ!」って
そんな僕に応えるように
笑う少女の笑顔が悲しくて
[Verse 5]
太陽が頭上を通り過ぎた
部活帰りの昼下がり
僕は昨日と同じ場所へ
自転車漕いで向かっていた
眼前にその社がある森が
見える坂を下る途上で僕は
二、三人?いや三、四人の中学生と
その手にある袋が何故か気がかりで
[Verse 6]
取り敢えず僕は 少女の待つそこへ
到着はしたが 果たしてそこには
いつかの様子で 塞ぎ込む少女の
足元辺りに 猫くらいの獣の
首の無いぐちゃぐちゃの
亡骸が落ちていて
「狂ってんな」
大破した感情制限 爆声音
我を忘れて 走り出した狂犬の
背中を見たんだ
[Verse 7]
駆け上がった先に 群れる中坊兵を
殴り倒して叫ぶんだ
「わからねぇよっ!」
吐いて 吐いて 吐いて 吐いて
泣いて 掴み取ったもんは
こんなくだらない現実でしかないんだろうか!?
絶え間ない殴撃と 痛痒の終末に
突き落とされて この坂を転がってく
落ちてゆく
[Verse 8]
目を開ければそこは星の巴
僕の手を掴み離さない
今は二人 目を合わせないで
ただ空を眺めていた
Written by: Orangestar