Songteksten
[Verse 1]
国道沿いの海で 可視光線が笑い
斜め後ろの熱病は
推敲を重ねると言う
天狗の面を被った
懐かしい栄養が
ゴミ捨て場から飛び降りて
明日が転がった
[Verse 2]
放射状の四季と
それを食べる怖さ
つま先立ちでも 足りないのです
因数分解とオタマジャクシは
刃物で日記を混ぜました
[Verse 3]
私は細胞ですが
肉はエヌですか?
ギザ十が泣いていました
井戸は見えますか?
[Verse 4]
お地蔵様は緩み
アナクロの曇り雨
夢見心地のビーカーは
妙な感じがすると言う
無痛の地下室では
白夜とは呼べないが
ぬいぐるみが溺れていた
待ち合わせの音
[Verse 5]
紙粘土が暮らす
除草剤のままで
檻の曜日より 葦が行う
デジタルデータは今でも達磨で
8×8=64の名残です
[Verse 6]
私は細胞ですが
肉はエヌですか?
ギザ十が泣いていました
井戸は見えますか?
[Verse 7]
新しい解剖は 有り得べき
それに気がついても
おびやかされ
確証バイアス達は
斯く語りき
[Verse 8]
私は細胞ですが
肉はエヌですか?
ギザ十が泣いていました
井戸は見えますか?
私は細胞ですが
肉はエヌですか?
ギザ十が泣いていました
井戸は見えますか?
[Verse 9]
何が見えますか?
Written by: 全てあなたの所為です。