ハジロホシ

走らせ続けた物語終えようとした時

見上げた東の夜空には光るハジロホシ

ボロボロになった戦士は

劔(つるぎ)さえどこかに失くし

あきらめる為言い訳

探して震えてた

子供の頃教えてもらった迷子になった時の道しるべ

遠く聞こえる懐かしいその声

美しく厳しく強くて気高いダイヤの様なその輝きに

導かれてくほらもう一度

物語の続きを歌い出す

Ah-ah-ah-ah-ah, Ooh-Ooh, Ah-ah-ah-ah-ah

笑顔の裏の涙をあなただけが見つめてる

運命左手に未来を右手に

強く握りしめまた空見上げて

夜が明け初める前に煌きだし太陽をいつも連れてくる

あなたに守られ導いてくれる

鮮やかに染まり始めた遠い空 微笑むようにそっと瞬いた

もう大丈夫もう見失わない走らせた物語

歌い続けていく