Credits
AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
H△G
Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
H△G
Komponist:in
Songteksten
[Verse 1]
夏のまぼろし。
あの頃よりも僕は強くなれてるかな。
[Verse 2]
午後の在来線は席もまばらに空いていて、
燻んだ日除けから漏れた光が影を作る。
[Verse 3]
ひとつに束ねた髪と真っ白なスニーカー。
部活帰りの笑い声、響いてる。
[Verse 4]
夏のまぼろし。
あの頃のように僕は上手く (僕は上手く) 笑えてるかな。
[Verse 5]
夏のまぼろし。
あの頃よりも僕は強くなれてるかな。
[Verse 6]
駅に着くと辺りはもう薄暗くなっていて、
今年もまた夏が 夏が終わることを知った。
[Verse 7]
汚れた水溜まりが映した燈(ともしび)。
不思議なほど透明で澄んでいた。
[Verse 8]
夢はまぼろし。
あの頃よりも僕は前に (僕は前に) 進めてるかな。
[Verse 9]
夢はまぼろし。
あの頃、聴いてた歌をそっと口ずさんだ。
[Verse 10]
夏のまぼろし。
あの頃よりも僕は強くなれてるかな。
Written by: H△G