Songteksten

[Verse 1]
太陽が落ちてくりゃいいな
あまりにも寒いから
暗がりの奥は歩けない決まり
行きたい場所だって多いが
あまりにも寒いから
この街の外には出れない 決まりなの
[Verse 2]
今日もあくびを咀嚼して
涙の乾いた塩味の道を歩いているわ
決して近道しないように
連れていかれんぞ
あいつらはいつでも
そこらで
[Verse 3]
待ってんだ!
「俺らの仲間になろうぜ」って
叫ぶ 言葉
「オマエだけズルい」
代われ 代われ 代われ 代われ
言うには
「私は禁忌に触れた」って
でもさ!そこは
動けないほど冷たいだろう
ざまぁみろよ!
そこから先は踏めないだろ
この日常は渡さないわ
[Verse 4]
月が砕け散りゃいいな
鉛色の窓には 私の姿は映らない 決まり
あなたの近くだけが
暖かいままなのは
まだ私を忘れていない証なの
[Verse 5]
今日も痛みをシカトして
涙の乾いた塩味の街で暮らしているわ
決して 触れてしまわぬように
連れていっちまうぞ
だけどあなたがそんな顔で泣くから
[Verse 6]
声が鳴ってんだ
「お前の仲間にしようぜ」って叫ぶ言葉
「ガマンは無理だろ?」
触れ 触れ 触れ 触れ
言うには
「私は禁忌そのものだ」って
でもさ、そこは
惜しいほどに暖かいだろ
あなた だけは
守らなくちゃ意味がないだろ
こんな寒さが何だってんだよ!
[Verse 7]
幽霊が幸せの中に居ようなんて
馬鹿だ 馬鹿だ?
だとしたら何だ
黙れ 黙れ 黙れ 黙れ
言うには
「私は禁忌に狂れた」って
でもさ、ここは
動けないほど冷たいから
どうか ここで
私に会うのはやめてほしい
[Verse 8]
あぁ、寒いな
Written by: いよわ
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