Songteksten

[Verse 1]
もう終わらせよう
悩み生きることを
何も出来ないまま
死にゆく季節眺めることを
[Verse 2]
僕が不安なのは
何か足りないからじゃない
僕が病気なのは
満たされ過ぎてしまったから
[Verse 3]
両手に抱えた愛しいもの等眺めて
失いたくないと不安になり涙する
その宝物全て
元々持ってなかったろう?
[Verse 4]
さらば悲しむばかりの日々
生まれて出会えた それだけだよ
空が雲に覆われて
長い風邪を引いただけ
もう苦しまずに生きて行こう
側には幾つもの愛しい命
世界は雲ってなんかないだろう
降り注ぎ積もってゆく
悲しみばかりを見てたの
もうそんなものは見なくていいよね
[Verse 5]
この世界はまだ 知らないことばかりだから
絶望するにはまだ少し早い気がしないか
[Verse 6]
三十云年生きたのになんて幼稚で
狂ってしまうなんて思いも寄らなくて
人生計画とは なんと役に立たぬのだろう
[Verse 7]
さらば地獄の様な日々
怖いものはもう何も無いよ
まともな人になりたくて
生きてるだけでつらくて
そんな日は過去になったよ
答えは絶望の中に無い
答えは生きる中にあるのだろう
降り始めた喜びを
両手のひらで受け止めて
その心を強く強く守るよ
[Verse 8]
泣きながら 彷徨い いつも消えそうになる
弱さを知っている今日は
何も知らぬ昨日より
誰かの役に立てるかな
その未来は何処へ行くのだろう
[Verse 9]
よく見れば世界は美しく
笑顔や温もりは側にあるのに
「明るく生きる」ってことが
何故こんなにも難しい?
嗚呼変だねぇ、とても変だよ
[Verse 10]
さらば悲しむばかりの日々
生まれて出会えた 十分だろう
もしも雲に覆われて
君が風邪を引いたとき
出口は在ると強く歌うよ
もう悲しい思いはしないでいいよ
もう一生分悲しんだんだよ
降り注ぎ積もってゆく
愛しいものに囲まれて
心穏やかに生きて行こう
叶うなら永遠に消えない
世界へ
Written by: 鬼龍院翔
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