Songteksten

夕暮れ染まる教室の片隅で
 静かに佇む 君を見てた
 触れれば壊れてしまいそうなほどに
 君の笑顔は 美しかった
 それから 叶わぬ思いを胸に抱き
 春夏秋冬を超えて
 また一つ大人になる
 君は変わらずにいるのに
 涙 流れたのは
 夢の中の君が僕に微笑むから
 涙 枯れる頃には
 木の実が一つ落ちて花を咲かすのだろう
 行く末知らぬ 思いの成れの果て
 伸ばした手の先が 触れ合うけど
 この先 交わることの無い視線
 お互いの現在(いま)を含めて
 「僕らはもう大人になる」
 変わらない願いを込めて
 懐かしいアルバムめくり
 君を探してた
 涙の跡が微かに滲んでた
 涙 流れたのは 今でも君を想い続けているから
 涙 流れたのは
 夢の中の君が僕に微笑むから
 涙 枯れる頃には
 木の実が一つ落ちて花を咲かすのだろう
Written by: 道頓堀 桜
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