Songteksten

[Verse 1]
柔らかな手 透る白肌
振れる声と 鮮やかな表情
恋する僕の 淡い影色
"君の見せる光"の投影
[Verse 2]
全部見えちゃいないんだろう
盲目的に君を想うよ
君の過去に連なる恋人
僕の胸を締めつけてるんだ
[Verse 3]
ずっと ずっと
そんな気持ちがさ
僕の 僕の
頭の隅っこで
ぎゅっと ぎゅっと
しがみついているから
不意に涙が伝う
[Verse 4]
いっそ消してしまいたいな
君が恋してた形跡も
誰かと深く絡み合って
染み込んだその痕跡も
見ないフリしたって
過ぎるその光景ばっかりに
僕の知らない君の笑顔があった
[Verse 5]
君の過去に手を伸ばす僕を
「はしたない」と窘めてるのは
「諦め」とか「妥協」で出来た
やけに大人ぶる未来の僕
[Verse 6]
何度 何度
祈ってみてもさ
きっと きっと
時は戻らないし
いっそ いっそ
死んでしまえたら
こんな醜い今の心
[Verse 7]
なんて
[Verse 8]
消してしまえたんだ
僕が愚図ってた原因も
誰かを深く恨み始め
溶け込んだその羨望も
変わるフリしたって
過ぎるその感情ばっかりに
僕がよく知る本音がそこにあった
[Verse 9]
君の心に開いた穴
かつては誰かが住んでたんだって
あゝ そんな気持ちも
反芻していれば 慣れるのかなぁ
[Verse 10]
いつか後悔すんだって
君に恋した瞬間を
二人で長く見つめ合って
知ってしまった痕跡を
他人のままずっと
初めから居られたら
なんて
[Verse 11]
なんで 知ってしまったんだ
君が恋してた形跡も
誰かと深く絡み合って
染み込んだその痕跡も
許すことが僕に
出来たならこの感情だって
大人になれる様な
気がしたんだ
[Verse 12]
それは正しいのかな
きっと正しいんだろう
それは正しいのかな
それは正しいのかな
Written by: 一二三
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