Songteksten

閃きを書き綴った切れっ端は色あせ
現場の血と汗
炎天下の人影
数百のオーディエンス
夢に見てた光景
足が震えた
上に行けば当然
思い起こすあの頃は最低の眺め
小僧でも人間
泣いてたって仕方ねえ
まとわりつくくだらねえ
プレッシャーに言い訳
泣き言は引き裂いてシュレッダーにかける
一瞬の判断で一生が決まる
俺にしかこなせないミッションが始まる
スケールがでかくなればフレームが広がる
ターゲットも補足する
背中には日の丸
あの頃と呼べるようになった今は美しい
テレビには映らない物語の続き
綺麗事なんかじゃねえ
何度だってやり直せる
十年後また会おう
同じ街角で
たとえ
マジで
超クソバッドな
出来事だったとしても
結局は腹黒く生きようが
十年も経てば
笑い話になる
悪い夢のかけら
たとえ
マジで
超クソバッドな
出来事だったとしても
結局は
駆け出す街中
一人目を開けた
グダグダしてんじゃねえ
今は今だ
気づけば俺も三十路半ばになり
引き連れた仲間もそれぞれの道のりを
歩み始め新たに始まったストーリー
昔は恥をかいたステージ上に
置いてきた思い出を取りに
行く時は何倍も借りを返し乗っ取り
男と書いて漢と名を名乗り
地元始め関東全国を回り
ライブして出会う
奴とまた会える
アルバムを作る
楽しみが増える
溜まり場に戻れば懐かしい顔ぶれ
葉巻裂き Smoking every day
怖かったゼロからのスタートのはずが
気づけば意地っ張り
いっぱしのハスラー
マイク握り今日も
即興でイメージ
吐き捨てる言葉
Street knowledge
たとえ
マジで
超クソバッドな
出来事だったとしても
結局は腹黒く生きようが
十年も経てば
笑い話になる
悪い夢のかけら
たとえ
マジで
超クソバッドな
出来事だったとしても
結局は
駆け出す街中
一人目を開けた
グダグダしてんじゃねえ
(Yeah, uh)
今は今だ
スキルならマイク握り実証
道端から変えてやる日常
張り詰めた空気
吹き飛ばすビート
慌てずゆっくり合わせるピント
汗水たらしたり
あぶく銭夢見たり
上見たり下見たり
何もできずへこんだり
してる日々不満ばっか
未だ俺らラップバカ
だからやっぱ
未だにラッパー
時代は動いている
その中俺たち今どこにいる
夢より行動
東京 Twenty four
ストリートスタジオ
ブースにステージ上
から見えてる光景は
満足するにはまだまだ程遠い
今は不安が期待に変わった
だからやっぱ
俺たちラッパー
たとえ
マジで
超クソバッドな
出来事だったとしても
結局は腹黒く生きようが
十年も経てば
笑い話になる
悪い夢のかけら
たとえ
マジで
超クソバッドな
出来事だったとしても
結局は
駆け出す街中
一人目を開けた
グダグダしてんじゃねえ
今は今だ
Written by: DJ Deckstream, KAN a.k.a. GAMI, WANYUDO
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