Credits
AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
Takayuki Ogawa
Tasteninstrumente
Tomoyuki Arai
Schlagzeug
片岡健太
Leadgesang
黒田隼之介
Leadgitarre
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
片岡健太
Songwriter:in
Takayuki Ogawa
Songwriter:in
PRODUKTION UND TECHNIK
sumika
Produzent:in
Songteksten
[Verse 1]
いつになれば解るのだろう
傷つけ傷つかぬ距離
温める為良かれと思って
互いに近付く僕ら
[Verse 2]
まるでハリネズミ
近づく度に
互いのトゲ刺さって
辛いのに
[Verse 3]
明日は何が変わると
惚けまた今日も変わらず
近付き合い惹かれていく
[Verse 4]
傷をつけあって
それでも近付いて
深く刺さったトゲが
痛んで温まる
[Verse 5]
今度会える時には
きっともっと器用に
解り合い
分かち合える筈だから
[Verse 6]
今日は傷つけて
血を流しあって
脈を打っていると
やっと解り合える
[Verse 7]
今度会える時には
瘡蓋になって
笑い合い
讃え合って繋がれていく
[Verse 8]
撫で合ったような
触れ合ったような
お互いのハリの先
[Verse 9]
いいね いいね いいね
数字で値踏んで
幸せを測る世界
[Verse 10]
物差しに足つけて片手に
携帯しながら泳がせて
[Verse 11]
嘘と本当のボーダー行き来しながら
グレーな表情で見つめないで
[Verse 12]
傷をつけ合って
それでも近付いて
嘘偽りのない
温度を感じて
[Verse 13]
今度会える時には
流した血の量も
ギャグになって
ネタになって
繋がれていく
[Verse 14]
北風は僕らの
身体冷やすから
弱々しい体温を
掛け合わせ今日を
温めてゆけるように
[Verse 15]
僕ら寄り添って
傷をつけ合って
好きの分嫌いも
等しく言い合える
[Verse 16]
ちょっと面倒だけどね
欠かせない一手間を
かけてやっと解り合える筈だから
[Verse 17]
傷をつけ合って
それでも近付いて
互いの歩幅分
魔法が蕩ける
[Verse 18]
今度会える時には
瘡蓋になって
笑いあい
讃え合って
繋がれていく
紡がれていく
Written by: 片岡健太