Topsongs van WataruSena
Credits
AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
WataruSena
Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
WataruSena
Komponist:in
Songteksten
眠れない目をこすって 汗ばんだシャツを脱いだ
おどけたテレビの声が聞こえていた
部屋を照らす街灯と 部屋に響く秒針の
ありふれた日常 終わりはいつですか
くだらない汗をかいて 他人の奇跡を嗤って
誰にも邪魔されずに今生きていた
朝の無い日を過ごして 冷めたコーヒーを飲んで
目を閉じた時のわずかな頭痛を 刻んだ
週末は過ぎていく 時は非情だった
誰もいない屋上で 黄昏の色が嫌いだった
呼吸の音がうるさかった
生きる意味を失ったら 言葉はなんて無力なんだ
終電逃して歩いた 長い夜だった
味のないガムを捨てて
熱のない僕をいつか笑うのさ
出会いの数だけ泣いて 大袈裟に気を使って
訪れた恥を静かに殺した
「当たり前」の疑いと 「不幸せ」の再定義
このまま このまま 最後まで僕は行くのか
時は非情だった
誰もいない屋上で 雨上がりの日が嫌いだった
外の空気が鼻を刺した
生きる意味を失ったら 言葉はなんて無力なんだ
終電逃して歩いた 長い夜だった
味のないガムを捨てて
熱のない僕をいつか笑うのさ
日陰のない道を抜けて 駈け出した先は
ぼやけて見えない
穴だらけの靴を履いて
情けのない声枯らして 歩いてく
誰もいない屋上で 黄昏の色が嫌いだった
呼吸の音がうるさかった
生きる意味を失ったら 言葉はなんて無力なんだ
終電逃して歩いた 美しい朝だ
味のないガムを捨てて
音のない恥を飲んで
大人げない目を恨んで
悔いのない日々をいつか喰らうまで
Written by: WataruSena