Credits
AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
神野美伽
Künstler:in
Tsugutoshi Goto
Remix-Techniker:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
Tsugutoshi Goto
Komponist:in
Yasushi Akimoto
Texte
Songteksten
[Verse 1]
前略
[Verse 2]
生きてくことは悲しい訳で
悲しいからまた生きてく訳で
路地裏の薄暗い赤提灯が
灯台の明かりのように見える訳で
これは俺、飲みます
[Verse 3]
帰りの道さえわからないくらいに
ぐでんぐでんに酔いたいだけ
出ていったあいつのことなんて
まるで別の話
[Verse 4]
迷惑でしょうがほっといてください
暖簾を仕舞うまでは
迷惑でしょうがほっといてください
馬鹿な俺です
[Verse 5]
今夜はとにかく一人で飲みたくて
この店へ来たんです
[Verse 6]
前略
一人で飲む酒というのは
いつもどこか違う訳で
上手く言えないけど
俺酔いつぶれたい気分です
[Verse 7]
映るのよくないテレビから流れる
八代亜紀の歌、口ずさんで
その後で幸せってやつに
やっと気づいたけれど
[Verse 8]
迷惑でしょうが優しくはしないで
上手に話せません
迷惑でしょうが優しくはしないで
苦手な俺です
[Verse 9]
今夜は思い出つまみに飲みながら
時間を潰します
[Verse 10]
前略
八代亜紀の歌っていうのは
本当に悲しい訳で
特にこういう時に聞くと
心にジーンとくるものがある訳で
何か一人で聞くには辛いです
[Verse 11]
迷惑でしょうがほっといてください
あいつに惚れてました
迷惑でしょうがほっといてください
ダメな俺です
[Verse 12]
一人の部屋には帰りたくはなくて
この店へ来たんです
[Verse 13]
酔うほどに
[Verse 14]
前略
なくしてから気がつくこと
というものがある訳で
俺がなくしてしまったものは大きい訳で
ガラス戸を少しだけ開けてみると雪でした
Written by: Tsugutoshi Goto, Yasushi Akimoto