Songteksten

[Verse 1]
足をもがれたバッタは同じとこにとどまって
半径五センチの中で一生を終えた
足枷をつけたあたしは逃げ出すこともできず
この小さな空間で死んでゆくのかな
[Verse 2]
耳も聞こえるし 目も見える 声を出すことも
悲しい旋律は風になって 渓谷をかける
それだけ それだけ ただ歌うだけ
誰かを待って ただ歌うだけ
[Verse 3]
イタリアという国には 素敵な靴があるという
美しいビロウドで出来た 素敵な靴が
足枷をつけたあたしは その喜びも知らず
薄汚れたこの足で 生きてゆくのかな
[Verse 4]
耳も聞こえるし 目も見える 声を出すことも
鮮明な感覚が仇になって 絶望を作る
それだけ それだけ ただ歌うだけ
何かを待ってただ歌うだけ
[Verse 5]
つきまとう幻覚や幻聴
振り切っていけたら
会えるのに 会えるのに
会えるのに 会えるのに
会えるのに
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