Paroles

迷ったけれどプロフィール欄に
小学校の名前書き込んだ
君にまた会えるかな なんて
ちょっとだけ思って
ソーダ水のように可愛い女の子
しゃべらなくてもわかるのさ
田んぼのあぜ道ひとり
歩く 少年の日の夏
Ah あのお地蔵さんの前で
また君に会いたいな
東京も今年は
暑い夏です
記憶の彼方 透きとおるような
祭り囃子がきこえる
カラフル屋台のあかりが
夜の空とける
ゆかた姿の少年少女
水の中泳ぐ金魚たち
僕を早く見つけて
そしてやさしくすくって
Ah オレンジの鳥居の下で
また君に会いたいな
東京も今年は
暑い夏です
ビー玉の中閉じ込められた
懐かしい香りに誘われ
今日は迷い込んで
Ah あのお地蔵さんの前で
また君に会いたいな
東京も今年は
暑い夏です
Written by: Keiichi Sokabe
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