Crédits
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
Ryuzo Kimura
Komponist:in
Paroles
近づく高気圧に シャツの袖もまくり上げ
生ぬるい潮風も 君を思い出すスパイス
去年のまさに今頃 見慣れない海岸線
過去最高気温が 僕らを夢中にさせたよ
交わる吐息の中で 恋は加速して
眼差しに夏の忘れもの 拭えない残像
焼けた肌濡れた長い髪 色褪せずに
やけに白い砂浜 背中に踏切の音
違うのはただひとつ 隣に君がいないだけ
夏の終わりより早く 恋は燃え尽きて
去り際に君がつぶやいた 「またね」の意味なんて
聞けないほど見とれてたんだ その笑顔に
島と渚が繋がる頃には
水が滴るトンネルの向こう
オレンジ色に染まる君を目に焼き付けて
汗ばんだ首筋に潜んでる
秘めた気配に酔いしれながら
二人は強く強く抱きしめて夢を見た
眼差しに夏の忘れもの 拭えない残像
焼けた肌濡れた長い髪
去り際に君がつぶやいた 「またね」の意味なんて
聞けないほど見とれてたんだ その笑顔に
眼差しに夏の忘れもの 拭えない残像
焼けた肌濡れた長い髪
太陽が君を連れ去って さよならも言えずに
燃えた恋の焦げ跡はまだ あの日のまま
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