Paroles

本当はね 分かってた
君の嘘 気付いてた
幸せになるための
あの日の優しい嘘
雨の中で一人きりのかくれんぼ
鬼さんこちらの声聞こえた
優しい音だった
次々ハマる
パズルのピースやポーカー・ハンド
けど甘すぎるその実
よく見て
すべてはハリボテ
騙されたフリしてた
手のひらで踊ってた
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悔しいほど当たりだけど
本当の君はここには居ない
話してほしいよ 自分の言葉で
抜け出すために
吐いたの悲しい嘘
飴も鞭もいらない 嬉しくないから
手の鳴る方にも目を向けないのに
君はまだ優しくて
次々変わる趣味嗜好やシルエット
けれど似合ってもないのに
無理して生きるのやめなよ
ねえ
本当は嫌いなものも好きだと
嘘をつく君はかっこわるいよ
このまま騙され好きなものだけ
食べるお供えにいつかは飽きて
そしたらさ君の知らない姿に
なるけどそれでも嘘を続けるの?
君の心の声を聴かせてよ
頼むから
騙されてほしかった
手のひらを返したら
…うそつき、って言えたから
これから君は君のために生きて
諂わないで 嘘はやめてよ
甘くない果実 とても好きだよ
君にありがとう
あの日の優しい嘘
Written by: DONERU
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