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四月、花時と春嵐 (Fromage Japonais ver.)
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Écouter VIN et FROMAGE JAPONAIS - EP par RYU-YA
ALBUMVIN et FROMAGE JAPONAIS - EPRYU-YA

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Crédits

AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
RYU-YA
RYU-YA
Künstler:in
四季と盲目
Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
RYU-YA
RYU-YA
Komponist:in
-nifu-
-nifu-
Texte
杉山航平
Arrangeur:in

Paroles

街並み 綻び また返りたい そんなことを想う
晴れない憂いは春嵐 連れ去るのを待っている
花冷、過ぎし日 淡い桃色 包まれ泣きたくなる
替えのない心情も日常も 見えないほど遠くで捨ててね
眠るだけの部屋 抜け出し街をゆく
人混み抜けた先 頬を撫でるはらりと
花時、空舞う はらりと、ひらりと
今でも、君とね見たい景色だった
春風、棚引く ゆらりと、くらりと
あなたに教わった 並木道を歩いてく
疲れた足を止めてベンチに腰掛け 川に目をやる
咲いた花も時の流れと 朽ちてくのが綺麗でしょ？それとも…
桃色に淡く染まりあげる水面
隙間が二人みたい眼の端で盗む花弁が空に舞う
隅田川が写す景色は寂しくもなった
悲しくはない 悲しくはないんだ
忘れずにいて 覚えてるよ　なんて、嘘 …ずっとね
まだほんとは嬉しい 残ってることがね君には秘密だけど
花時、空舞う はらりと、ひらりと
散り落ちゆく様がとても綺麗なの
花時、空舞う はらりと、ひらりと
皮肉が過ぎるほど美しい
花時、終わるな はらりと、ひらりと
二人を連れ浚うような春嵐
花過ぎ、行く春、花屑、舞い散る
まだ まだ ただ ただ
はらはらと泣く四月の事
Written by: -nifu-, RYU-YA

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