Crédits
AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
晴いちばん
Sampler
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
晴いちばん
Arrangeur:in
Paroles
万の始まりにあずかって
いつか君のことも忘れちゃうんだ
手と手伝わる冷たささえも
記憶の波に飲まれて消えてくの
知ったような顔で取り繕えど
何も分かってあげられなかったな
用意した言葉も言えなくて
心から錆びていった
どこで間違えてしまったの
気付けば引き返せないところまで
今日も記録してる
瓦礫に残してまた辿れるように
そっと毛布をかける昼下がりも
今は白昼夢に過ぎなくなって
無垢なままでは知り得なかった
思いやりがあるから
機械仕掛けの五臓さえ
鼻歌で消えてしまうくらいなら
いっそ軌跡を断って
灰に塗れたままで目を閉じよう
朽ちていく世界で
どれだけ経っても変わらない
最後に残した歌の意味は
きっと君が作るから
どこで間違えてしまったの
気付けば引き返せないところまで
きっとまだ歌っている
君のその声にまた出会えるように
Written by: 晴いちばん