Paroles

街はシルバーパラダイス 異教徒たちのパレード
理想は駅でサイレント・ナイト 現実は独り関係ない
隔たれたレジの向こう 恋人たちが過ぎた
月の魔力でドアも 姿見並みさNevermore
冷たい風が財布越しに胸に刺さる 涙は水道代に含まれますか
おとぎ話を信じたように 機械仕掛けの額縁に聖夜のロマンス
街を密かに駆けていく 車のヘッドライトが
輝きを増した頃に 雲が世界に落ちてた
本日限りの雪は 瞳を離さないけど
人が歌う程には なごり惜しくもなかった
冷たい世間の目線は差すほどに痛くて 人肌の温もりは灯油で賄えますか
文字に縁取られた仲間の優しさに ブルーライトカットが降り積もる 聖夜のロマンス
おとぎ話を信じたように 機械仕掛けの額縁に 聖夜のロマンス
ロマンス ロマンス…
Written by: 宮田 連
instagramSharePathic_arrow_out