Paroles

一寸先で詩を欠く
また俺はしくじったのか
水を差すな 欠伸がひとつ
眠らなくて良いんだ
実質それは不合格
爪先の明日もすべからく
大切そうにみせてくれよ
いつか骨になるだけ
虚空らの餌になっても
いつか咥え飽きられ
路傍とか
そこらに落ちているよ
いつか花になるまで
虚空らを餌にするだけ
普通な日々 暮れるまで
路傍とか
そこらに座っているんだよ
一寸先の詩を書く
いや俺はこれからだったはず
Written by: オサキアユ
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