Paroles
望みや未来は
地平超え広がってるのに
持て余す
いつの間にか時だけが過ぎてゆく
あぁいつか校庭から見上げた
深さ帯びた青色は
ブラックホール
僕をひき込んだ
あの大空のように
高く舞い上がり生きて
雲に舞う蝶のようになりたい
それでも僕のジャンプは数十センチ
天井すら届かない
あの大空のもとへ
すぐにはゆけないから
花から花へ飛んでゆくんだ
今よりもっと
少しずつもっとゆけたらな
いいな雲の上
志思い出すたび自分を笑った
誰かに笑われる前に
傷つかないように
ねぇまだこころのなかに残る
あの日に見た青色は
ブラックホール
僕をひき込んだまま
あの大空のように
限りなどないスペースで
風起こす蝶のようになりたい
それでも僕のジャンプは数十センチ
天井すら届かない
あの大空のもとへ届かないのなら
海を空と見立てゆくんだ
こんなにもありえないことが
本当に叶うなら
あの大空の方へ
迷いながら生きて
最初の一歩 羽ばたいた
見上げた憧れにひき込まれたら人は
もう二度とは戻れない
あの大空のように
高く舞い上がり生きて
雲に舞う蝶のようになりたい
まだ諦められないよ
想像敵わない自分になってゆくんだ
Written by: MINNOS_K