Paroles

ひかる道を草ふみならして 空を見上げ なく
 川面にうつるほのかなひかりは まだ消えたくないと なく
 空にかえるほたる火は 川辺でないた想いをのせて
 ひかりを見つめる星となり 並んで歩く道を照らす
 ひかりつづけ はかなく想いて 空を見上げ 響く
 夜空にうつる流れるひかりも まだ消えたくないと 響く
 空にかえるほたる火は いまだ届かぬ想いをのせて
 ひかりをはげます星となり 並んで歩く道を照らす
 みなぎる春の泊 静寂にうつるあじさい
 空にかえるほたる火は 川辺でないた想いをのせて
 ひかりを見つめる星となり 並んで歩く道を照らす
 空を見上げるあなたへと 続く道は光を放ち
 消えることのない星となり 永遠にひかるほたる火の道
Written by: 丸山茂樹
instagramSharePathic_arrow_out