Paroles

憂いを孕んだ感傷的な季節にこの手紙を書いている
 『誰にも優しくなれない日が来ても、自分には優しくね』
 きみの言葉だけを
 ずっと待っていた
 きみの気持ちさえも
 見失っていた
 もうすぐ朝が来て
 星座達は帰る
 きみの笑ってる顔が好き
 きみの怒ってる声が好きってさ、もう
 きみの偏屈な趣味が好き
 きみの歌ってる歌が好きってさ、もう
 聴けないのかなあ
Written by: 武尾 慎太郎
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