Paroles
いーよ
(さーさ)
なんにもない なんにもない まったく なんにもない
生まれた 生まれた なにが生まれた
星がひとつ 暗い宇宙に 生まれた
星には夜があり そして朝が訪れた
なんにもない 大地に ただ風が吹いてた
やがて 大地に 草が生え 樹が生え
海には アンモナイトが 生まれた
雲が流れ 時が流れた 流れた Ah-ah, uh
ブロントザウルスが ほろび イグアノドンが さかえた
なんにもない 大空に ただ雲が流れた
(いーさーさーはーいーや)
山が火を噴き 大地を 氷河がおおった
マンモスの からだを 長い毛が おおった
なんにもない 草原に かすかに
やつらの足音がきこえた 地平線のかなたより
マンモスのにおいとともに やつらが やってきた
やってきた
Written by: Hiroshi Kamayatsu, 園山俊二