Paroles

[Verse 1]
心の隙間を見ないで触れないでいて
期待をしてしまう、早送りの世界で
[Verse 2]
光がまた1つ、1つと消えてゆく。
これでもう何度目だろうな。耳を塞ぐ、鎧をまとう。
「僕はまだ行ける」そう唱え、今日も生きて。
差し出された、その手の意味はなに?
笑っちゃう、自分の健気さ
[Verse 3]
諦めかけてたこの世界で、期待をしたけれど
「それ」は宙を舞って
それでもいいと嘆くんだ
光に手を伸ばして、そして「それ」は意味をなくした。
まだ、行かないで。
[Verse 4]
その手を離さないで、抱き締めて
その目に焼き付けてよ
痛いくらい、感じてさ
僕に泣いて縋りついて見せてよ
[Verse 5]
この叫びが僕を刺し殺す
痛いなんて声も枯れて
[Verse 6]
掴め、掴めこの手で
欲望なんて制御できない
[Verse 7]
閉ざされていた、心の隙間を見ないで触れないでいて
期待をしてしまう、早送りの世界で
[Verse 8]
閉ざした扉の奥で
わかり合いたいと願っても
見えはしない ホントノココロ
重なってく モノクロノホコロビ
[Verse 9]
あいも変わらずただ笑ってる
幻影(オモチャ)にだってココロは通ってる
日々変わる ジダイノナガレ
ハヤリスタリに 流されないで。
[Verse 10]
輝く世界。届かぬ距離(ディスタンス)
ここまで来たはずなのに…
どうして僕を見ないんだい?
こうして現実(ここ)にいる証明(いみ)を
[Verse 11]
君が説いてくれなくちゃ…
僕はずっと此処で待つから…
まだ、置いていかないで。
[Verse 12]
この手が朽ち果ててしまう前に
失くした光探して
君を照らす ミチシルベに…
君を包む コモレビにもなるから。
[Verse 13]
僕が流すこの涙や声が
世界中誰のココロにも
届く事がもし無くても
君を想い 歌い続けるから…
[Verse 14]
閉ざされていた
[Verse 15]
心の隙間を見て。触れてみて、その手で
一緒に変えていこう、早送りの世界を。
[Verse 16]
悲しみの果てには何が?
喜びの先には何が?
誰かの船に乗り込んで
行く先をただ待っていた…
[Verse 17]
舵を切るのは僕のこの手だ。
君を取り巻く世界の
僕が色を変えてくんだ。
僕が道を描いてくんだ。
[Verse 18]
君が忘れてしまっても
[Verse 19]
僕は此処で叫んでいるよ。
[Verse 20]
いつも君を待ってる。
[Verse 21]
僕らが過ごした日々や時間に
たとえ意味がなくても
名前も付かないような
ココロの波も愛しく思うよ。
[Verse 22]
その目に映った世界がどんなに
辛く苦しいものでも
光さす方へ僕が導いて見せるから。
[Verse 23]
閉ざされていた
心の隙間に君を描いていたいの。
永遠をどうか誓って。早送りの世界で。
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