Paroles
あなたの寝息を聞き乍ら
見つめてたブルーアワー
一緒にいるのにどうして
こんなにもせつないの
夜の闇は心の中を映す鏡
取り残された二人は
お互いが見えない
たぶんあなたと幸せに
なれないことくらい
わかってたけど寝顔見るたび
胸が痛くなる
私の話も上の空
手のひらばかり見つめてる
ほかの人といる時には
輝いて見えるのに
二人きりでもいつも
別々にいるようで
馬鹿みたいに笑顔を見せて
心じゃ泣いてる
ひとり芝居の主人公
慣れたものよ これくらい
あなたの手のひらで 踊ってただけ
それだけのことよ
ひとり芝居の主人公
慣れたものよ これくらい
あなたの手のひらで 踊ってただけ
それだけのことよ
Written by: 長谷川万大