Créditos
AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
KAMAKURA SUNSETS
Schlagzeug
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
KAMAKURA SUNSETS
Arrangeur:in
PRODUKTION UND TECHNIK
KAMAKURA SUNSETS
Aufnahmeingenieur:in
Letras
小学校に上がる頃
父親に勧められて
無理やり始めたのが
少年野球だった
初めて立った
バッターボックス
なんか
自分が人生の主役みたいで
恥ずかしかった
夢はプロ野球選手と
書いた卒業アルバム
現実を知っていつの頃か
諦めてしまった
時は経ち今では
サラリーマン
たまに
自分が人生の主役じゃないような
気がすることもある
うまくいかないことばかりで
今日も肩を落として
がむしゃらにやって
結果に結びつかなくても
恐れるな三振
立つんだバッターボックス
何度でも 何度でも
スタンドからこっちを見て
笑っている奴がいたら
笑い飛ばせ
そのバットの真芯
当たるまで振り続けろ
何度でも 何度でも
サヨナラヒットみたいな
ドラマティックな展開は
難しくても
ある日
隣町のグラウンドまで
散歩してみたら
ちょうど
草野球の試合をやっていて
一点差を記す
スコアボード
ランナーひとり
ツーストライク
ツーアウト
思わず声援を送った
誰もが今日という日を必死で生きて
もがいていて
逃れられない勝負に
挑まなきゃならない時もあって
つくり出せ名シーン
立つんだバッターボックス
何度でも 何度でも
ひとりぼっちの戦いじゃない
振り返ったらベンチには
仲間もいて
諦めない精神
当たるまで振り続けろ
何度でも 何度でも
サヨナラヒットみたいな
ドラマティックな展開は
難しいけど
誰もが黙る 一撃を
見せつけてやろう
Written by: KAMAKURA SUNSETS