Letras

[Verse 1]
何処へも行く宛などない
窓辺の花が光へ伸びて
海の向こうへ
溶け出していくその時を
この部屋から耳すまして
置いてきたあの夏へ飛べ
届けよう
未だ宛名のない
窓辺の夜に明り灯して
海の向こうへ流れ着いて知る
その意味を
放っときな
ただ耳すまして
置いてきたあの夏へ飛べ
[Verse 2]
心を今開け放て
言葉に追いつかれる前に
限りない速さで
溢れ出していくそのままを
あどけない私だけが知る
腰掛けたあの窓辺ゟ
Written by: Daito Yamamoto
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