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なにも変わらぬ1日に
ふいに出会ったあの人は
雲のように掴みどころの無い人で
自分の幸せさえ掴めない気がした
そばにいて見れば普通の人
少しの運がない2人が
寄り添い生きたら少しだけ
いい事あるんじゃなかろうかと
信じてみる
幸せをひとつひとつ消費しながら
延びていけ延びていけ私の命
大切な人の手をとれる
ただそれだけが最後まで
できますように・・・
なにも変わらぬ1日は
いつもお前がそばにいて
不器用すぎる世話のやける女だと
寝ている時さえ腕の中で守っている
バカな事もしてみれば
さらにバカな事をしてかえす
呆れるように我に返り
よくまぁお前と出会えたなと
思っている
思い出をひとつひとつ消費しながら
愛してけ愛してけ大事な人を
かわいいやつと いつまでも
口に出してのろけ話が
できますように
人生をひとつひとつ消費しながら
信じてる許せてる あなたのすべて
愛と云うからには
この心 真っ直ぐ延ばし最後まで
いけますように
Written by: 風水ノ里恒彦