Lyrics
嗚呼 風に靡くは 真理の 求び 絆されて
産土の 守を 爪で 弾きて 焚き捨てる
彼岸の 鳥達は 見知らぬ島へ 降りて 消ゆ
戒めの 名など 籤で 決まると 懈しかり
廻向を 供うに 筆も 取らぬは 無道也
異郷の 鬼達は
忘らる日まで 黙し 俟つ
権実まで 片落ちて
蟾魄など 説けども 指を見る
諂曲まで 有り触れて
年伐さえ 無みす 気味よ 憂わしく
飛雁の 降りた地は 内なる神の 睡る 場所
権実まで 片落ちて
蟾魄など 説けども 指を見る
諂曲まで 有り触れて
年伐さえ 無みす 気味を 憂うばかり
懸絶まで 見過ごして
潜熱など 孝ずも 布施に由る
纏縛まで 飼い馴らし
念仏さえ 懶きを 頼るしかない故
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