Kokoro kara Kokoro he

今持ったこのペンで返事を ありがとう 幼い頃の記憶 体は脆く 病弱な姿を見守る兄弟や家族の愛情が 何よりも温もり 支えてなり生きる喜ぶに 毎日が無我夢中 絶えず笑い転げてた四六時中 街が過ちには愛の鞭 その都度導いてくれた正しき道 成長し少年から青年へと変わる 思春期から十数年の月日を共に暮らし育ち 二十歳の夏 我は巣立ち 独り立ち 今の堅い土台の全ては家族無しで在り得ない ありがたい気持ち心込め感謝送る そして社会の階段を登る 今持ったこのペンで返事を ありがとう 全てを飲み込む激流の如く注ぐ 予測できぬ1990年代の時の流れ 乗るか飲まれるか ここで溺れぬように支えてくれる 手差し伸べる連中 熱い面子 時に味わう挫折 破滅的気分 自分のものとし 俺の言い分に対しいつも熱い眼差しで答える 所謂友達 友たちと分かち合う喜び 持ちつ持たれつで灯す火は回る 一心同体 搭載される脳内のシステムは似てる 環境下で育ち観てる 頂上は同じ位置へ向けてるアシスト 試合お互いの試合に込める気合の声 良き理解者たちプレイ 俺の胸の中に常に焼付け 更にすげえことをやらかす活力 増す威力 意欲も湧く 冴える知力 体力をくれる 四六時中仲間にすごく感謝しとく 今持ったこのペンで返事を ありがとう 親愛なる小指の信頼する恋人から 感じる優しさと真心 育むお互いの愛 そして深い理解 無重力に引き寄せた存在 浸かる恋愛 目と目釘付け そして口づけ 心と体を一つへ 素直な素顔 綻びの笑顔 喜びの表情 幸せの象徴 刻まれた絆 一途な気持ち 止めどない愛情をありがとう 長い行列 終わりは前列から数える数百人目 立ち並ぶ面々 途切れぬ全然 面構え 次世代担う若気達の目つき興奮 また当分開かぬ オープン前に十分なくらい見せる気合 伝わる期待に答える誓いのコールに対する レスポンスでテストすると 震える皆が俺のステータス シンボル 進行する原動力たち誇りに思う 熱い熱意 熱い叫び 熱い感動 熱い情熱が賛同を呼ぶライブ 心に染み渡る気持ちが生み出す一体感が 織り成す立体感を体感し共感し 熱狂と絶叫と興奮の渦に抱かれよう そしてこのまま我らの近い未来を 一緒に見届ける約束と誓いを 今持ったこのペンで返事を ありがとう