Top Songs By Masashi Sada
Credits
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
Masashi Sada
Komponist:in
Lyrics
[Verse 1]
「あいつを棄てた女は 今頃別の男の部屋で
おそらく 可愛い涙混じりに 鮮やかな嘘を身にまとっている
自分の何処が魅力か 数え尽くして知り抜いていて
あいつの悲しい程の純愛を 階段昇る様に
踏みつけて行った 踏みつけてった
[Chorus]
恋はいつでも必ず 独法師の影踏みゲーム
足元にあるのに追いつけない
追えば追う程きっと 取り残されてゆく
気がつけば いつも夕暮れ」
[Verse 2]
「違うわ別れた夜の あの娘の姿見てないからよ
一晩 私の部屋で泣いて 血を吐く程に泣いて
謝り続けていたわ
確かにそれはあの娘の 心変わりがすべてだったわ
けれどもあの娘なりにいつも 一所懸命いつも
生きようとしてる 生きている
[Chorus]
恋はいつでも必ず 両刃の剣と同じ
傷つかない方がきっと 嘘をついてる
斬りつけていった方が 斬りつけられた方より
傷つく事だってあるはずよ」
[Verse 3]
「あの娘を棄てた男は 今頃別の女の部屋で
自分の掌の広さと懐の狭さを 身に浸みているさ
あの娘は自分の姿を 口に出すのが下手だったから
男はあんなにすてきなひとを 酒を変える様に
飲み捨てて行ったに 決まってる
[Chorus]
恋はいつでも必ず あみだくじみたいなものさ
たどる奴以外は道程を知らない
ひとしきり風吹けば 風紋が消える様に
見て見ぬふりの藪の中」
Written by: さだまさし