Lyrics

長い夜を閉じ込め 夢に誘われるままに 誰もいない部屋から月に祈る 消えかけの灯のように 「この胸の痛みも小さくなればいい」と呟いた 夜明けの中を手探りで歩いて 光を浴びた 貴方の姿が記憶に焼きついて今もここにいる 「胸に刻まれた君の微かな 白い記憶は氷のように」 何も残さずに 側にいたかもしれないという影だけを (その影も少しずつ音もたてず) (静かに消えていく uh-ah) 無邪気な顔で僕に微笑む 何気無いそんな仕種が 今になれば強がって見せてた 貴方の優しさ 祈ることの儚さに気付いた僕は 貴方に何もできなくて 「胸に刻まれた君の微かな 白い記憶は氷のように」 何も残さずに 側にいたかもしれないという影だけを 「胸に刻まれた君の微かな 白い記憶は氷のように」 何も残さずに 側にいたかもしれないという影だけを その影も少しずつ音もたてず 静かに消えていく 長い夜にもう貴方は見えない
Writer(s): C Gackt Lyrics powered by www.musixmatch.com
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