Lyrics
[Verse 1]
いつの間にか思い出は色褪せて掠れる
命の火に焚べた夢は今もまだ光を放つ
いつか立てた誓いも自然と時効になるかな
あの頃は水面の月へ闇雲に手を伸ばしていた
[Verse 2]
正しさの全部が正しいわけじゃない
本当に願うものを失くさないように
[Chorus]
打ち壊してよ 憂いも暗い夜も
迷いないその意志で
届かない、足りないからこそ
望んで求めて征くんだ
[Chorus]
吹き飛ばしていこう
不安も苦難もほら 全てを爆破して
痛みも悔いも導火になれ
風を待ってなんていられない
[Chorus]
拙い軌跡も どんな不格好な過去も
いつか笑い飛ばせる時が来るだろう
[Verse 3]
いつの間にか視界は移ろいで霞んでいく
自分には無いんだ、と棄てて来た
拾うことだって出来たはずだ
[Verse 4]
今日がまだ遠かった日、どんな自分を描いたろう
忘れてなんていないけれど
どこかで隠してしまった
でもほら聴こえる あの日の声
心の奥底 まだ生きているなら
[Chorus]
応えてくれよ
胸を焦がす音も秘めたままじゃ消える
[Chorus]
何もない 空いたその手じゃなきゃ
掴めないものもあるだろう
[Chorus]
意味が無いんだと誰かが棄てた夢の先で笑おう
馬鹿げた理想で構わない
願いは願う者だけ叶う
[Chorus]
嗚呼 一生は案外長い
啻に生きるには退屈だしどこかへ行こう
[Chorus]
打ち壊してよ 憂いも暗い夜も
迷いないその意志で
届かない、足りないからこそ
望んで求めて征くんだ
[Chorus]
吹き飛ばしていこう
不安も苦難もほら 全てを爆破して
痛みも悔いも導火になれ
その切り札に繋いで
[Chorus]
願う奇蹟も どんな向こう見ずな夢も
どれもこの手で運命に変えていこう
Written by: Yurry Canon